Amazon整備済み品の付属品ルール|欠品の見抜き方と対処法

Amazonの整備済み品では、説明書を除き、新品時に付属するアクセサリはすべて揃っている必要があると利用規約に明記されています。

しかし、このルールはあまり知られておらず、付属品が不足したまま販売されているケースも少なくありません。


コンディションと付属品は別の話

Amazonでは「非常に良い」「良い」「可」といったコンディション区分が設けられていますが、いずれのコンディションであっても以下の条件が共通して求められています。

・機能面は完全に動作すること
・付属品または代替アクセサリーが同梱されていること

つまり、「可」のような状態であっても、付属品が欠品してよいというわけではなく、アクセサリーは揃っていることが前提となっています。

コンディションの違いはあくまで外観の状態であり、付属品の有無とは別の評価基準です。


ヤマハネットワーク機器の主な付属品例

では、ヤマハのネットワーク機器の整備済み品では、どのような付属品が必要なのでしょうか。
一例を挙げます。

■RTX1200、RTX1500、RTX1100
・LANケーブル(1本:3m以上)
・RX232C/DB-9のシリアルケーブル(1本:1.5m以上)
・ゴム足(4個)(本体に付属)

■RTX810、FWX120
・LANケーブル(1本:3m以上)
・ゴム足(4個)(本体に付属)

■RTX1210、RTX1220、RTX1300
・電源ケーブル抜け防止金具
・電源ケーブル(1.8m以上)
・ゴム足(4個)

■RTX830、RTX840
・電源ケーブル抜け防止金具
・電源ケーブル(1.8m以上)
・ゴム足(4個)(本体に付属)

■NVR500、NVR510
・スタンドパネル
・電源アダプター(DC12V 2.0A)
・ゴム足(4個)(本体に付属)

■RTX3000
・LANケーブル(1本:3m以上)
・RX232C/DB-9のシリアルケーブル(1本:1.5m以上)
・電源ケーブル抜け防止金具
・電源ケーブル(1.8m以上)
・19インチラック取付け用金具(1組)
・金具取付け用皿ネジ(10本)
・ゴム足(4個)(本体に付属)

■RTX3500、RTX5000
・LANケーブル(1本:3m以上)
・RJ-45/DB-9のシリアルケーブル(1本:1.5m以上)
・電源ケーブル抜け防止金具
・電源ケーブル(1.8m以上)
・19インチラック取付け用金具(1組)
・金具取付け用皿ネジ(10本)
・ゴム足(4個)(本体に付属)

■RTX3510
・電源ケーブル抜け防止金具
・電源ケーブル(1.8m以上)
・19インチラック取付け用金具(1組)
・金具取付け用皿ネジ(8本)
・ゴム足(4個)

どうでしょうか。
LANケーブルやシリアルケーブルなど、意外な付属品もあったのではないでしょうか。


付属品が足りない場合はどうする?正しい対処法と注意点

例えば、RTX1200の整備済み品を購入する場合、コンディションが「可」であっても、LANケーブルやRS-232Cシリアルケーブルなど、新品時に付属していたアクセサリーが揃っている必要があります。

これらが付属していない場合は欠品にあたるため、出品者に対して送付を依頼することが可能です。

LANケーブルは複数あっても困るものではなく、モデムやNASとの接続など、さまざまな場面で活用できます。
また、RS-232Cシリアルケーブルは現在では入手しづらくなっているため、付属していない場合は請求しておく価値があります。

特に、RTX1210やRTX830の整備済み品では、電源抜け防止金具が付属していない状態で販売されているケースが多く見受けられますので注意してください。
電源抜け防止金具は、電源ケーブルの抜けを防ぐための部品であり、安定運用の観点からも重要な付属品です。

また、RTX1210、RTX1220、RTX1300などの一部機種では、開梱時点ではゴム足が本体に取り付けられておらず、付属パーツとして同梱されています。
そのため、中古品や整備済み品では、ゴム足が本体に付いていない、または付属パーツとしても同梱されていないケースも多く見受けられますので注意が必要です。

ゴム足は単なる見た目の部品ではなく、設置時の安定性や滑り止め、机上設置時の落下防止にも関わる部品です。
そのため、ゴム足が不足している場合も、電源抜け防止金具と同様に、付属品の欠品として確認するべきポイントです。

一部の業者では、商品説明欄に「付属品が揃っていない」旨を記載していることを理由に、返品や追加送付を断るケースがあります。
また、直接的に欠品を明記していなくても、「電源ケーブルのみ」といった表現により、電源抜け防止金具やゴム足など、本来必要な付属品が含まれていないことを暗に示しているケースもあります。

しかし、Amazonの整備済み品では、説明書を除き、新品時に付属するアクセサリが揃っていることが前提とされています。
そのため、商品説明欄の記載有無や表現方法にかかわらず、必要な付属品が欠品した状態で整備済み品として販売することは、規約上問題となる可能性があります。

RTXシリーズの整備済み品を購入する際は、本体の動作状態だけでなく、LANケーブル、RS-232Cシリアルケーブル、電源抜け防止金具、ゴム足などの付属品が揃っているかも確認しましょう。

不足している付属品がある場合は、遠慮せず出品者に送付を依頼することが可能です。
それでも適切な対応が得られない場合は、Amazonのカスタマーサービスへ相談することも検討してください。



まとめ

Amazon整備済み品では、コンディションに関係なく、付属品が揃っていることが前提となっています。

購入前に付属品の有無を確認すること、そして不足があれば適切に対応を求めることが、トラブルを防ぐための重要なポイントです。

Amazonの整備済み品の品質向上のためにも、ご理解とご協力をいただけますと幸いです。

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